1. point.01

    希望条件を明確にする

    3大希望条件

    1. 身体の状況をきちんと把握
      その1
      身体の状況をきちんと把握

      まず何よりも一番大事なことが、入居を検討されている方本人の生活に必要な介助、必要な医療行為、認知症の症状などを把握することです。一緒に住まわれているご家族であれば、大体は把握されていると思いますが、遠方で別居をされていて最近の状態をあまり分からない場合、病院に入院されている場合などは、担当のケアマネジャーやソーシャルワーカーに確認しましょう。

    2. 予算を明確にする
      その2
      予算を明確にする

      年金、預貯金、不動産や金融資産の収入など、老人ホームでの生活に使えるお金がいくらあるのかしっかり把握しましょう。老人ホームへの入居費用や月額利用料金は様々ですが、けっして安いものではありません。実のところ、月額費用が年金の範囲内で収まる人はあまり多くはいないでしょう。預貯金の活用や家族からの援助なども検討し予算を明確にしましょう。

    3. 立地(エリア)
      その3
      立地(エリア)

      お元気な内に老人ホームへ入所する場合は、周辺環境(お店、公共施設など)を含めて検討しましょう。ある程度介護や医療ケアが必要になってきた場合、面会に来られるご家族の家から30分以内程度が理想です。1時間を超えると面会者の方の足が遠のくことが多いので、どうしてもお近くに希望の老人ホームがない以外は遠くても1時間以内を目安にすると良いでしょう。

  2. point.02

    入所する施設の種類を決める

    希望条件を明確にすることが出来たら、次は入所する施設の種類を決めます。

    介護付き有料老人ホーム
    住宅型有料老人ホーム
    グループホーム
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